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2025.03.15
「社会保険 算定基礎届(定時改定)」のご案内

●社会保険算定基礎届(定時改定)とは
社会保険に加入している従業員の保険料は、年一回、4・5・6月に支給された給与を元に見直しが行われます。
これを社会保険料の「定時改定」といい、新しい保険料は9月から反映されます。
※社会保険料は入社時や給与の昇給・降給があった時も都度見直しを行うことになっています。
この場合は社会保険料の「随時改定」といいます。
5月頃、年金事務所より「算定基礎届提出に関する大切なお知らせです」と書かれた茶色の封筒で「算定基礎届」が送られてきます。
4・5・6月に支給した賃金台帳を準備いただき、期日までに忘れずにご提出ください。
【Q&A】
給与明細書から控除している「社会保険料」はどうやって計算されているの?
A:計算式は以下の通りです。算出した額を会社と労働者で折半しています。
控除する社会保険料の額=被保険者の標準報酬月額(等級別)×保険料率÷2 ※折半額
※詳しくは協会けんぽのHPに「地域別の社会保険料の等級表」が公開されていますのでご確認ください。
昇給・降給で保険料の等級が変わる場合、保険料の節約をご検討してみてはいかがでしょうか。
ご相談がございましたらお気軽に弊社までご連絡ください。