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2023.10.01
最低賃金、43円引上げで1,000円超に、24県が「目安額」上回る。
厚生労働省は8月18日、全国すべての地方賃金審議会で令和5年度の地域別最低賃金の改定額を答申したと発表しました。
47都道府県の引上げ額は39~47円で、改定後の全国加重平均額は43円(4.47%)上昇して1,004円になります。
上昇額は「目安」制度の創設以降で最も高く、24県で中央最低賃金審議会が示した「目安」を上回りました。
改定後の最高額は東京の1,113円で、愛知、京都など5府県が新たに1,000円を突破します。
最低額は岩手の893円で、最高額に対する比率は80.2%。
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